アルミフレームのキシミ音…クロスバイク編
久々の自転車ネタですが
昨年の今頃購入したビアンキのカメレオンテ2ですが
おかげさまで毎日通勤に使用しております。
少し前から異音が聞こえるようになっていました。
なんだかアルミっぽい硬い音でギ~コ!とかミシッ!とか…
何となくフロントフォークあたりから聞こえてくるのですが
いや~な音なんです!
クラックでも入ってるんじゃないかと思うような…
決して小さな音ではなく
他人の自転車の後ろに付いて走ってると
振り返って道を譲ってくれるぐらいの音です。
ガタがくるには早すぎる
原因箇所がわからないから対処のしようもないし…
ショップに持って行くのも気が重い…
しかし…
便利な世の中になりました。
ネットで調べると意外な答えが転がってました。
アルミフレームのこの症状
割と定番現象のようで解決策がすぐに見つかったのです!
原因はシートポストにあるというのです。
シートポストの差込口に入り込んだ埃や砂が
キシミ音を生み出しフレームパイプ内で音が増幅され、反響するように
前方から聞こえてくる錯覚現象が起こるのだとか。
対処策としては
シートポスト抜き、キレイに拭きあげ
グリスを塗りこめばいいらしい。
そんなバカなっと思いながらも
原因はコレだ!と根拠なく直感しました。
早く音を消したいので今朝、時間のない中
シートポストを抜いて布で拭いてやりました。
が、音は消えませんでした。
それどころか、音が大きくなったような気が…
ってことはグリスだな…
拭くだけじゃダメなんだ
今日、帰ってからもう一度シートポストを外しました。
ガレージは無いですが買ったばかりのランタンがあります!
グリスをたっぷり塗り込んだあと試走してみましたら
なんと…
音は消えました! 噂は本当でした。
よかったよかった、これでまた気持ちよく走れます。
おわり