SONY α6600
SONY α6600がソニーストアから発売日の11月1日に届きました。α6500からの買換えとなりますが、私のようなスチル専門で動画を撮らない人はα6500で充分なのです。それでも買換えに踏切った理由はリアルタイムトラッキングという進化したオートフォーカスが搭載されたからなのです。これによって一度狙いを定めた被写体を掴んで離しません。動くものには当然強いのですが、ファインダーの真ん中でピントを固定したまま被写体を左右にズラしてもずっと捕まえてピントを合わせ続けてくれるのです。いわゆるフォーカスロックと同じやり方なのですが被写界深度の浅いレンズの場合、被写体をズラした時にピントが甘くなる事があります。
最近のカメラはジョイスティックやダイヤルでピント位置を自由に変えれるのですが、どうにも私にはその動作がめんどくさいのです。α6600のリアルタイムトラッキングならAIを活用しているので昔ながらのフォーカスロックの動作で正確にピントを合わせ続けてくれそうです。α6500のAFもかなり優秀だったのでロックオンフォーカスとコンティニュアスAFの併用で似たような動作設定をしていたのですが、合焦し続ける精度は完璧ではありませんでした。
瞳に合焦する瞳オートフォーカスも今や当たり前の機能となりましたが、α6600には動物の瞳オートフォーカスも搭載しています。愛犬ロクの撮影も楽にできそうなのでこれも買換えポイントでした。それとバッテリーの大型化で撮影枚数が格段に増えたこともよかった点です。
外観はほとんど同じ。上の写真は6500との比較ですがレンズ以外はほとんど変化がありません。違いといえばバッテリーの大型化に伴いグリップ部が大きくなったのと、ポップアップ式のストロボが廃止されたことぐらい。※左のα6600にはホットシューに社外品のサムレストを付けています。
背面も違いがわかりません(左α6600)あまりにも外観が同じなので、使い込んで新しい機能を体感しないとテンション上がらないですね。しかし11月2日からのキャンプに新しい相棒を持って行けそうです。これは新機能を試すチャンス! 撮りまくるぞ〜
しかし…私のiPadのLightroomにうまく読み込めませんでした。
私はすっかりRAW現像にハマってしまい撮影はほとんどRAWで記録しています。RAWは現像しないと使いもんになりません。Lightroom for iPadアップデートしてくれるだろうか…
キャンプでたくさん写真撮ったけど、テンションガタ落ち…
※11月7日追伸:Lightroom for iPad対応可能となりました。
おわり