道の駅No.８ オライはすぬま(後編)
複雑な気持ちのまま、はすぬま海浜公園を後に
比較的海岸に近い道を九十九里方面へ移動します。
九十九里方面の海岸は私の見た範囲では震災の影響は感じられず
サーファーらしき人たちもチラホラ見かけます。
先日の卵かけごはんに味をしめ、今回もこのへんのご当地グルメ店をさがしてみます。
下調べしないのが私(ずぼら)流。
しかし…強烈な匂いに足を止められました…鰻屋です。
基本この辺はド田舎なのですが、なんだか賑やかそうな鰻屋がありました。
こりゃ期待できそう！ 安くて旨いに違いない！
期待は的中！ うな重の上が1,300円とは安い！
オーダー後かなり待たされましたが、これなら満足できそうです。
鰻の大きな切り身が３枚ギッシリ乗ってます。
味もまずまず…ブライトさん達と浜松でいただいた鰻の味には劣りますが値段の割には十分すぎる内容です。
満腹になったところで九十九里有料道路に乗り帰路へ向かいます。
有料道路に乗るのが早すぎました、海の写真が１枚も撮れませんでした。
あ～失敗した
１台のバイクが私を追い抜いて行きました…
すごい存在感と音、かっこいいオーラ出まくりのバイクが…旧車だ、ハーレーか？
ある程度の距離感を保ちながらしばらく同じ方向に走りますが
千葉東金道路の料金所で私が抜き去りました、
ETCが無いらしく、もたついているようですがハイテクとは無縁のそんな姿もまたかっこいいのです！
料金所抜けてすぐにサービスエリアがありましたので入りました
咄嗟に思いました、奴も入ってくるはず…
あまり行きたくなかったトイレを済ませバイクに戻ると…
やっぱり来た！
しばらくオーナーさんを待ちましたがなかなか帰ってこないので
無断で写真を撮らせていただきました(ゴメンナサイ)
くわっこいい～！ なんじゃこのセンス～渋すぎる！
ライディングスタイルもかっこよかったのですよ～ブラックの半袖Ｔシャツで。
エンジンはＹＡＭＡＨＡでした。
車両は違いますが目指すところが私と近いような気がして
ぜひお話したかったのですが…
このカウルなら私も付けてもいいと思いました。
最後に良い物を拝見できました、本物を感じました。
このセンスぜひ見習わせていただきます。
以上、今回の道の駅ツアーもそれなりの刺激が味わえました。
