OM-D E-M10試撮その1…大多喜街道
オリンパスのOM-D
ミラーレスなのにペンタ部がある…
なんか受け入れられず無視していたのです(笑)
否定派だったはずが
新登場のE-M10を見て考えは変わりました。
出たばかりのE-M10を店で触ってみて
質感の良さと技術の進化に圧倒されました。
私の愛機RICOHのGXRももう発売から5年目のカメラですから
そしてなんと言っても最大の魅力は
これまでのOM-Dシリーズからさらに切りつめられたボディサイズと
さらにこのモデル、エントリーモデルでありながら
フラッグシップモデルのE-M1と比べても機能面でさほど劣らない
それどころか兄貴分のE-5に至っては機能面で上回っている部分も多いのです。
E-5は発売から2年が経っていますからね~
デジタル製品特有の逆転現象です。
というわけで、私の理想である
高画質と携帯性の良さの両方を兼ね備えたカメラだったのです。
そんなわけで本日バイクに乗って試撮に出かけました。
ここは5年前の震災の年に訪れた道の駅「あずの里いちはら」
このくねくね階段はよく覚えています。
見た目に惚れた薄いレンズですが
14-42/3.5-5.6(35mm換算で28-84)とスペック的には魅力に欠けるセットレンズです
ボケ味にはやはり期待できません。
小湊鉄道の線路脇から撮影。
しばらく電車を待ってみましたが
なかなか来ないので諦めました。
今までメインに使っていたGXR S10の1/1.7センサーに比べると
ヌケ感や立体感は格段に増していますが
A12のAPS-Cセンサーに比べると当然物足りなさを感じます。
写真掲載容量の都合でつづく…