WIDE & SHALLOW

キャンプにハマり中!

FE 50mm F2.8 Macroを入手


念願のマクロレンズが今日届きました


FE 50mm F2.8 Macro

イメージ 1



サイズがコンパクトで重量も軽いです

値段が手頃なのも嬉しいのですが
ジージーうるさいDCモーターというのを搭載しています


ジージー音はさほど気にならないのですが
近接の時AFが行ったり来たりモタつきます

そんなときは
MFにすぐ切り替えができるスイッチが
レンズサイドにあります


ピントを固定できる
フォーカスホールドボタンと
被写体までの距離に合わせて切り替える
フォーカスレンジリミッターも
レンズサイドに搭載されてます


マクロ撮影だけでなく
普通の50mmレンズとしても使えるので
これ1本だけで撮影の幅は広がりそうです




マクロの被写体に相応しそうな汚い柿が
家にあったので早速試し撮りしてみました
イメージ 3

ショボい白熱灯の下での撮影なので
色がイマイチですが三脚立ててスローシャッターで撮りました



拡大すると
イメージ 4

汚い被写体で恐縮ですが、顕微鏡のようです



撮影倍率は1:1、最短撮影距離はなんと16cm
16cmはセンサーからの距離なので
最短撮影時はレンズ先端が被写体に当たりそうに
なるぐらい寄れます

イメージ 5


上の写真はF4まで絞りましたがピントの範囲がかなり狭い
(さらに拡大↓)
イメージ 6

F値2.8とスペック的には控えめなレンズですが
マクロだとよくボケてくれます
F値とサイズを抑えて値段も手頃にしてくれたのは
私にとっては嬉しかった




私のカメラライフの中でこれほどレンズバリエーションが
増えたことはありません

イメージ 2

これ1本あれば大丈夫!
的なレンズを求めての結果なのですが…


1本目は28-70のキットレンズ
(写真1番左)
フルサイズセンサーだしキットレンズで十分!
と思いきや案の定、満足できず
2本目は50mmのヤシコンのMFレンズ
(写真1番上)
俺はマニュアルでいく!と決めたが
MFが面倒に感じる
3本目は24-240のSONYのズームレンズ
(写真左から2番目)
10倍ズームならなんでも撮れるぞ!
と思ったがズーム画質に満足できず
4本目は35mmのSONYのツァイスレンズ
(写真下の右)
このレンズならなら風景も撮れて
ソコソコの寄りも可能なはず!
しかし思ったほど寄れない
ということで今回の5本目
(写真1番右)


どのレンズもそれなりに気に入ってますが
なかなか万能と思える1本には巡り会えません
今回はどうだか



おわり