1200kmの運転
ゴールデンウイークも
父の死から葬儀等で使い切ってしまいました。
父の死は悲しい出来事ですが
四国徳島へのラパンでの道中を楽しく記事にしてみます。
そもそもGWは父を見舞いにいくはずだったのです…
30日の勤務を終えその日の22時には徳島へ向けて
ラパンで出発しました。
この日は渋滞のピークで
夜中走行のメリットも全く無く
ただただ眠たくしんどい片道約600kmの長旅でした。
結局到着までに20時間を要しました。
ラパンは、なかなかの実力の持ち主で
静粛性も乗り心地も、操舵性もぜんぜん合格点です。
動力性能も、追い越し等の加速などはもたつきますが
一応DOHCなんですよ!
軽特有の乗り味なのかと思いきや
あまり普通車と変わらないかも…
そして見舞いをして3日の15時頃には徳島を発ったのでした…
日が変わり4日の2時前
首都高まで戻ってきたあたりで
携帯が鳴りました…
父危篤、すぐ戻れ!
の内容でした。
ガッくぅ~ また戻るのかよ~
と、父のことを置いといて、こう思いました。
この時間だと飛行機でもメリットあまり無いし
犬も積んでるし、他にもいろんな面で車で行く方が良さそう…
ただ、体力だけが心配。
ええい!車で逆戻りじゃ~!
とりあえず家に戻りシャワーだけ浴びて
再び徳島へ逆戻りしたのです。
結局ほぼ1200km、24時間ぶっ通しで運転しました。
幸いだったのは、渋滞が少なかったのと妻が運転できるラパンだったこと…
そして、父の死目には間に合いました。